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資本金の一部として現物出資

株式会社設立。資本金の一部として現物出資を

大学を卒業して新卒としてどこかの企業に入ると、どの親友社員も口をそろえて言います。うちの会社はおかしい、と。

これまで社会人を経験したことがないのですから、無理もありません。それまでの一番の苦労と言えば、大学受験程度です。社会人としては、苦労と呼べるレベルのものではありません。

自分の限界と、会社が与えてくるものとのギャップの大きさを感じ、会社が悪いとしてしまうのが新入社員です。

しかし、そのギャップも会社で鍛えられる中で、徐々に小さくなってきます。やがて、会社が与えてくるものに、特に苦痛を感じなくなってきたあたりで、人は独立起業を考えたりもします。自分の力を、外部で発揮してみたいと思うようになるのです。

こうした考えは、大いに歓迎されるべきことです。会社の中にいては、その上司のレベルを超えることはありません。会社のレベルを超えることはありません。しかし、独立すれば、目標は青天井です。勇気を出して株式会社設立するべきでしょう。

さて、実際に株式会社設立をするには、お金が必要です。今では規制緩和で資本金の制限もなくなりましたが、それでも通常は資本金はあったほうが良いのです。融資を受けるときの信用にもかかわってきます。銀行も、資本金1万円の会社よりは、資本金1000万円の会社に融資をするでしょう。

資本金を集めるには、様々な方法があります。銀行融資の他にも、自分自身の預貯金、親族からの借入れ、そして地方公共団体からの助成金や補助金をもらう方法です。助成金や補助金は、返済する必要のないお金なので、大いに活用しましょう。助成金の場合は、株式会社設立の際に、要件さえ満たしていればもらえます。補助金の場合は、地方公共団体の予算があるときにだけもらえます。お住まいの地域の役所に問い合わせましょう。

そして、株式会社設立の際の資本金の構成要素に、現物出資というものがあります。現物出資とは、会社で使用する予定のモノを査定し、その査定額を資本金として計算しても良いとするものです。

たとえば、机や椅子、パソコン、本棚、社用車など、経営に必要なモノがあります。これらを専門家に査定してもらうのです。その査定額が資本金の一部となるのです。

今や資本金1円でも株式会社設立ができるようになりました。しかし、現実には、ほとんどの新規会社は、500万円程度の資本金で登記申請されていると言います。

資本金は、会社の信用を図るバロメーターでもありますので、株式会社設立の際には、1円でも多く加算するよう努力しましょう。

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